きーたんのブログ

1万円以下で土壌測定してくれて、さらにスマホにデータを蓄積してくれるツール

   

ちょっと前のニュースになるんですね。
スマホやタブレットと連携して動く機械メーカーであるParrotというフランスの会社が、ガーデニング向けの土壌センサーとそのアプリを開発したみたいです。

メーカーサイト
http://www.parrot.com/jp/products/flower-power/

国内販売代理店サイト
http://www.modernity.jp/brand/parrot/parrot-flower-power/

ガーデニングにしても野菜にしても、植物を育てるということは「土(肥料」「水」「光」「温度」を適切な状態にしてあげることが重要なんですけど、これを実際にデータ化するというのはなかなか難しい。
岡山県内の農家さんの大半は、土を持って県の普及指導センターで調べてもらったりということがほとんど。
もしくは、野菜の調子が悪くなってから(たとえば葉っぱが黄色くなってしまったから肥料が足りないとか)肥料を足してあげたり、というのが一般的。
ベテランの方ほど、栽培している植物の状況を把握してスピーディーに対応することでより安定供給に近づけられると思うんですが、その域に達するまでには長い年月が必要になる…。

でも、もしそういうことが経験に頼らずに把握できるようになったら、これまで起こってしまった失敗の多くを未然に防げると想います。
またこれまで個人の経験に頼っていた部分が、データ化されることで生産規模を広げていく支えにもなるんじゃないかなと。

senser

このセンサーが測定できるのは、太陽光量、外気温度、肥料濃度、土湿とあくまで基本的なものなので、あくまでスクリーニングとしての利用になるとは思うんですが、これだけでも分かるのと分からないのでは大きく違うはず。

そして、今公開されているアプリには、7,000種類の植物にとって必要な要素がデータベース化されているので、そのデータベースの情報をもとに、それまでセンサーからアプリに送られてきた情報と合わせることで、

「次、◯◯日後に水やりしましょう」
「3日後に肥料を追加しましょう」

といったアドバイスが受けられるようになってます。

全部英語なのでちょっと調べるの大変ですけど、Aで探してたらニンニクも出てきました。

alliumdata

僕自身、生産をやっているわけではないので使う機会もないんですが、もしどなたか使ってみた方がいらっしゃったら是非お話きかせてください~。

 - 農業のこと

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