きーたんのブログ

ぼくがダルチザンのセールスマンジーンズ(D1549)を買ってしまった理由

      2015/11/22

先日、「浮気は、ダメですか?」というブログを書いたら、この1ヶ月でダントツのアクセス数を叩き出していました。改めて読み手のハートを掴むタイトルがいかに重要かということを再認識しました。(まだ読んでいない方はこちらから⇒「浮気は、ダメですか?」

さてさて、今日は僕がこれまで気に入って履いていたジーンズを浮気してしまうほど好きになってしまったヤツがどんなもんか紹介しようと思います。

そいつは本屋でたまたま出逢った、「DENIM PERFECT BOOK 完全保存版」のとあるページに載っていました。
クレイジー1

5種類のデニム??なんかこの紙面だとわかりづらいけど、なんか色が違う生地も使われてるなぁ。無性に気になりホームページで「SALESMAN JEANS」を検索…。するとメーカーであるSTUDIO D’ARTISANさんのページには実際に365日後の履きつぶした写真が載っていました。

もう完全にやられました。

面白すぎる…

自分が履いたらどうなるんだろ…。

でも1年前に買ったワンウォッシュのジーンズはまだまだ未完成で、今新しいの買っちゃったら前のやつはどうなるんだろうと冷静に考えてしまいました。まずは今のを履きつぶしてから次の買うんだ、と自分に言い聞かせてました。

でも何度も何度も頭に浮かんできます。

恐らく3ヶ月くらい悩みました。

でもついに買ってしまいました。これだけ長い期間我慢して買ったのも人生で初めてかもしれません。いつも衝動買いの人間なので…。

さて、いざ購入を決意したものの、このセールスマンジーンズはノンウォッシュデニムなので、洗うと縮んでしまうのでサイズ感が分かりませんでした。…ので大阪の店舗まで試着しに行きました。まったくジーンズに興味のない嫁を連れて…(まぁホリエモンのサイン会に合わせていったんですが(笑)

※なんでノンウォッシュデニムは縮んでしまうかというと、もともと裁断縫製しやすいように生地の時にはバリバリに糊がついています。昔ながらのジーンズ作りにこだわっているメーカーではデニム自体に防縮加工を施していないため、一度洗って糊を落として縮んだあとに裾上げを行うわけです。人によっては半年くらい履いてから糊を洗い落としたほうがいいという履き方もあるので、ジーンズ専門メーカーのジーンズは結構ノンウォッシュで売られていることが多いです。

店員さんにあーだこうだ話をしながら、セールスマンジーンズと同じスタイルのSD-103というものを試着させてもらいサイズ感を見させてもらいました。お店じゃなくてネットの卸先で買うと予め伝えたにも関わらず店員さんは本当に丁寧に接していただきました。

ということで、ようやくサイズも決まってネットで注文♪
まぁ待ち遠しい待ち遠しい(笑)

試着してからネットで注文して現物が届いたのが3日後。
ついに履けるぞ~~~~!!!!

ということにはならず、先ほどもちょろっとお話しましたが、ノンウォッシュなのでまずは自分で手洗いします。急激に縮まないように、また革パッチなどが変形しないようにぬるま湯で2時間…。

クレイジー2

糊をしっかり落としつつ、極力色落ちを抑えるために洗濯機は使いません。

クレイジー3

干す前によれてしまっているジーンズの内側にある「ミミ」をしっかり伸ばします。コレをしないと後々きれいなアタリが出ません。

クレイジー4

干す時も風通しの良い陰干しでないと、晴れた日に急激に乾かしてしまうと革パッチが変形したりするのでじっくり乾かします。

さて、糊落として乾燥が済んだら生地もしっかり縮んでいるのでここから裾上げ準備です。
鏡の前で「あーでもないこーでもない」と自分でいろいろと調整して希望の裾上げ位置でピンを留めます。

クレイジー5

で、コレをどうするかというと…。

大阪のお店に宅急便で送ります(笑)
裾上げミシンもいろいろあるんですが、ジーンズ好きにとっては「Union Special(ユニオンスペシャル)」という昔ながらのアメリカ製のミシンで裾上げすることがもはや常識となってます。
ユニオンスペシャルのミシンで裾上げすることで、チェーンステッチという縫い目ができその縫い目でしか出せない裾のアタリ具合(色落ち)ができるわけです。

↓これがチェーンステッチで1年履いたもの↓
クレイジー6

↓これは8年前に、うちの嫁ちゃんに裾上げしてもらったもの↓
クレイジー7

上の方が波打ってる感じで色落ちしてるの分かります??

「だからなんだよ!!」

とか冷たいことは言わないでください…。

ダルチザンの店員さんとも話をしましたが、基本的にこういうのは男にしか分からない変態的な趣味です。
車いじりが好きな人もいれば、電車大好きな人もいる。
ジーンズもそんな対象なわけです。

と、気がついたらもう2,000字近く書いてました(^_^;)
結局このセールスマンジーンズがどれだけスゴイか、まだ半分以下も書けてません…。
裾上げから帰ってきた話しはまた来週土曜日に書きますので今日はここまで!

この話の続きはこちらから
続・ぼくがダルチザンのセールスマンジーンズ(D1549)を買ってしまった理由Vol.2

 

 - デニムのこと

Comment

  1. 時しらず より:

    はじめまして!
    やはり各部位違う経年変化するんでしょうかね・・
    興味深いです。

    • きーたん きーたん より:

      時しらずさん>
      はじめまして、コメントありがとうございます(^_^)
      メーカーさんのサイトに色落ちサンプル出てるんですけど、やはり生地で全然変化の仕方が違いますね!
      ぼくもようやく穿き込みはじめたので、変化が出てきたらまたブログ更新しますね☆

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